グラウンドゴルフで親睦深める 南丹で障害者と愛好者ら

グラウンドゴルフを通して交流しようと、京都府南丹市八木町の障害者と愛好者らが２９日、市八木運動公園（同町西田）に集い、競技を通して親睦（しんぼく）を深めた。
　市身体障害者福祉会八木支部が「障害者と健常者がともに楽しめるスポーツを」と、市グラウンドゴルフ協会八木支部と協力して毎年この時期に開いており、７回目を迎えた。
　市通所授産施設「あじさい園」と心身障害者授産施設「城山共同作業所」の利用者や、身体障害者福祉会員、グラウンドゴルフ協会員の計１００人が参加した。
　６－７人が１組になり、晴れ渡った空の下、和気あいあいとプレーを楽しみながら１６ホールを回った。城山共同作業所から参加した山田喜美子さん(54)は「初めてで難しかったけど、みんなに教えてもらい楽しくできた」と笑顔を見せていた。 

【京都新聞より】

＜ＰＲ＞

運動会　　ビーチバレー